巧妙極まりない原理と仕掛け。
そしてセクシー美女(笑)
常にエンターテイメント性の高いコミュニケーション・ツールとしてのマジックを作り続けてきたDavid Yoshida氏の真骨頂です。
あなたは、セクシーな美女の写真が使われたトランプを16枚取り出します。
3人の観客に、好みの女性の写真を4枚ずつ選んでもらいます。
「みなさん、自由に好みの女性を選んだつもりだと思いますが、もし、深層心理の働きにより、あらかじめ定められた美女達を選んでしまったとしたらどうしますか?」とあなたは言います。
「その証拠をお見せしましょう。」
観客が選んだカードをそれぞれ裏向けると、選ばれた女性は、あらかじめ予言されていたものであったことがわかります。
正直、このトランプを取り出した時点で、
観客の興味をぐっと引きつけることができます。
セクシー美女と言っても、品の無さを感じるような写真はありません。様々な場で話のネタとして演じることができるでしょう。
使用するカードは、市販のトランプを加工したものではなく、
「PLAYBOY」のために一からデザイン・製作した特注の製品です。
持ち運びに便利な
専用の収納ケースに入れてお届けいたします。
「Play Boy」は、気軽にどこでも演じられるトリックですが、実は、二つの原理が組み合わされて実現した、非常に巧妙なトリックです。
特に感心するのは、二つの原理が互いに弱点を補っているという構造です。原理とテーマを融合させた、創作のお手本のような使い方です。
その意味でも、これまで数々の「原理」と「テーマ」を見事に一体化させ、美しい作品を数々作り出してきた、David Yoshida氏らしい作品に仕上がっています。
カードが届いたら、まず不自然なところがないかクマなく調べてみてください。
何も見つからないはずです。
そして、解説書を読んだ瞬間、あなたはきっと驚くでしょう。
「そんな大胆な仕掛けが施されていたのか」と。
この秘密の仕掛けにより、あなたは非常に簡単に「Play Boy」を演じることが可能になります。